仁瓶悠斗の裏表紙

白紙の自分を七色に染めていく知識を書く裏表紙です

初めてのハッカソン 〜ニンニク入れますか?〜

はじめに

多分書き上げて公開するのを忘れたのかな。。。って事で上げます。 この記事は多分2018年6月中旬に書かれたものです。

【実績解除】ハッカソン参加

もうすぐアラサーとも言える年齢になってしまうところで、はじめてのハッカソンに参加してきました。 今回参加したハッカソンはこちら。サポーターズさんにはいつもお世話になっています。

supporterz-seminar.connpass.com

今回、私はよく絡んでるサポーターズユーザーの方3人でチームを組ませてもらいました。 できた成果物はこちらです(Herokuに上がってるものはハッカソン後にメンバーの方が再改修からUpまでしてくれました)。

https://jiro-lifelog.herokuapp.com/l

GitHub - Ushinji/jiro_lifelog: # 【ハッカソン】ラーメン二郎をハックする「ジロッカソン」

反省点・気づいた事

1.チーム開発・コンセプトの意識合わせはやっぱり大変

事前にコンセプトについてはディスカッションしてたので、お互いに何したいかは若干分かっているつもりでした。 ただ、内容を程よくすり合わせるのに時間を費やしてしまった感がすごく強かったです。 また、設計コンセプトより細かく突き詰めてしまって、実開発への着手が遅れてしまったというのが反省点かなと思っています。 実際に考えた機能のうち実装できなかったものがほぼほぼだったので、どのくらいが適量なのかを見極めるのは難しいですね。

2.ハッカソンあるある:構築ッソンになりがち

今回、技術的には「Ruby on Rails」「MySQL」を使った構築でいこうという話になりました。 しかし

  • 元環境がボロボロでインストールがうまくいってない方がいた

  • MySQLのバージョン違いの挙動に振り回される

  • そもそもrbenvとRubyのバージョン設定がうまくいかない

などなど、環境構築で3時間くらいもっていかれました。

3.最終的に半分ペアプロ状態に

そもそもRuby on Railsで開発できる人が4人中1人しかいなかった(他はなんとなく見た程度)ので、やりかたのほぼほぼを教えてもらいながらコーディングする、ペアプロ形式になってしまっていました。とても申し訳無かったです。 でも、今までペアプロ自体をしてこなかったので新鮮みがあるのと、教えてもらえるのにすごくありがたみを感じました。

他の参加者の発表を見て

一応、ジロッカソンなのでテーマとして「二郎へ愛」「プロダクトの完成度」「新規性・革新性」の観点から審査がされていました。 今回の参加チーム数は20。その中で約半数のチームが初心者向け(二郎のマナー・コール)のプロダクトを発表していました(二郎は初心者にはハードルたかいですもんね)。 そして、AR・VRを活用したアプリのが2・3チーム、スマートフォン向けのアプリがも半数くらいと、今のスタンダード・トレンドをしっかり押さえてるチームが結構多かったですね。

そんな中、最優秀賞をとったのは「写真映えの良い二郎を撮ってクーポンがもらえる」というものでした。実用性もあり、見た目の印象から興味をそそられるいいアイディアだと感じました。

今後に向けて

メンバーAさん「仁瓶さんこれでRoR出来るって実績ついたね!」 私「アッハイ」

7割方考えを話したり見てたりして、キーボード触ってコーディングしてたのが1時間あるかどうかだったので、そう言われると非常に自信がないです。 ただ、自分の中の取っ掛かりとして一つ持てたような気がします。 CSSとかデザインの勉強はさておきになりますが、RoRでどこに何をがわかった気がしてるので少し分かった(≠成長)ので復習がてら何か作らないとと思った週末でした。